複合参照が難しいと思う方必見!簡単に固定する場所を判断する技
■2014.03.19 Wednesday■ by:れな先生
皆さんこんにちは。れな先生です
今回はExcelの"複合参照"に関する裏技です。
複合参照に慣れないうちは「行」と「列」どっちを固定すれば正しく計算できるのかわかりにくいんですよね。
私も初心者の頃は「え〜っと行を動かしたくないから…。んん? 」と戸惑っていました。
そんな私が四苦八苦しながらあみ出したワザを皆さんに伝授しようかと思います。
大げさに言ってますがとっても簡単な方法なので早速確認しましょう♪
今回は下のような九九の表を複合参照を使って求めてみたいと思います。
セルB3にはセルB1とセルA3を掛け算する数式を入力しています。
では、まず「セルB2」は「B」か「2」かどちらを固定すればいいのでしょうか?
みなさん、どちらを固定するかわかりましたか?
コピーをした時にどこが動いてしまうのかを考えながら判断するのはなかなか至難の業です。
こんな時は「計算に使う範囲に鉛筆を当てましょう」
セルB2の場合は、計算に使うのは「セルB2〜セルJ2」までなのでそこに鉛筆を当てます。
尖っている方を行番号に向けるとわかりやすいですよ。
そうすると、何という事でしょう(笑)
鉛筆の先が固定する場所を示しているではありませんか!
セルB2は「2」を固定して、セルB$2とすると正しく複合参照をすることができます。
セルA3も同じように考えると、セルA3の計算に使う範囲は「セルA3〜セルA11」までなので、この範囲に鉛筆を当てます。
そうすると、鉛筆の先は「A」を指しているので、セルA3は「A」を固定して、セル$A3とすると正しく複合参照をすることができます。
つまり、セルB3に入る数式は「=B$2*$A3」ということになりますね。
このように計算に使う範囲に鉛筆を当てることで簡単に固定する場所を見つけることができますよ。
鉛筆が無い場合は自分の指でもOK!実務ではもちろんの事、試験など瞬時に判断しなくてはいけないときに重宝しますよ。
複合参照が苦手。というあなたは、是非やってみてください
今回はExcelの"複合参照"に関する裏技です。
複合参照に慣れないうちは「行」と「列」どっちを固定すれば正しく計算できるのかわかりにくいんですよね。
私も初心者の頃は「え〜っと行を動かしたくないから…。んん? 」と戸惑っていました。
そんな私が四苦八苦しながらあみ出したワザを皆さんに伝授しようかと思います。
大げさに言ってますがとっても簡単な方法なので早速確認しましょう♪
今回は下のような九九の表を複合参照を使って求めてみたいと思います。
セルB3にはセルB1とセルA3を掛け算する数式を入力しています。
では、まず「セルB2」は「B」か「2」かどちらを固定すればいいのでしょうか?
みなさん、どちらを固定するかわかりましたか?
コピーをした時にどこが動いてしまうのかを考えながら判断するのはなかなか至難の業です。
こんな時は「計算に使う範囲に鉛筆を当てましょう」
セルB2の場合は、計算に使うのは「セルB2〜セルJ2」までなのでそこに鉛筆を当てます。
尖っている方を行番号に向けるとわかりやすいですよ。
そうすると、何という事でしょう(笑)
鉛筆の先が固定する場所を示しているではありませんか!
セルB2は「2」を固定して、セルB$2とすると正しく複合参照をすることができます。
セルA3も同じように考えると、セルA3の計算に使う範囲は「セルA3〜セルA11」までなので、この範囲に鉛筆を当てます。
そうすると、鉛筆の先は「A」を指しているので、セルA3は「A」を固定して、セル$A3とすると正しく複合参照をすることができます。
つまり、セルB3に入る数式は「=B$2*$A3」ということになりますね。
このように計算に使う範囲に鉛筆を当てることで簡単に固定する場所を見つけることができますよ。
鉛筆が無い場合は自分の指でもOK!実務ではもちろんの事、試験など瞬時に判断しなくてはいけないときに重宝しますよ。
複合参照が苦手。というあなたは、是非やってみてください
- 2014.03.19 Wednesday
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